2019年の9月にトルコに行きました。
いつかのテレビでカッパドキアの絶景を見てから、死ぬまでに絶対に行きたいと思っていた場所です。
綺麗な写真がたくさん撮れたので、備忘録もかねてご紹介します。
これからトルコ旅行に行く人の、少しでも参考になれば幸いです。
スレイマニエモスク
イスタンブールのシンボルとも言うべき大きさを誇る「スレイマニエモスク」
オスマン帝国の10代君主、スレイマン1世の命よって作られました。
内装・外装共に、迫力満点のモスクです。
スルタンアフメットモスク
ブルーを基調とした造りから、通称「ブルーモスク」とも呼ばれているスルタン・アフメットモスク。
残念ながら、僕が訪れたときは工事中で良い写真が撮れなかった。
また、絶対にリベンジしたい建物の一つです。
アヤソフィア
キリスト教とイスラム教の融合という、とても神秘的な側面を持つ大聖堂のアヤソフィア。
コンスタンティウス2世によって、キリスト教の大聖堂として建てられましたが、コンスタンティノープルの陥落により、イスラム教の支配下に置かれることになりました。
イスタンブール地下宮殿
イスタンブール地下宮殿は、東ローマ帝国の皇帝、ユスティニアヌスによって作られました。
当時は、地下貯水池として使われており、現在は世界遺産にも登録されています。
トム・ハンクス主演のハリウッド映画、「インフェルノ」の舞台にもなっているので、見たことがある人も多いはず。
トプカプ宮殿
15世紀中ごろから19世紀中ごろまで、オスマン帝国の君主が住んでいたトプカプ宮殿。
宮殿というだけあり敷地内は広く、豪勢な造りになっています。
綺麗な建築や陶器がたくさんあり、好きな人なら1日中いられそうな場所でした。
グランドバザール
どこを歩いているかわからなくなるくらい、同じようなお店がたくさん並んでいるグランドバザール。
色鮮やかなお菓子や、陶器が所狭しと並んでいます。
観光客をターゲットにしているので、くれぐれもぼったくりには注意してください。
ガラタ塔
ガラタ塔からは、イスタンブールの市街地を一望することができます。
夕方から夜の時間帯に行けば夕陽と夜景を楽しめるので、一石二鳥です。
ボスポラス海峡
アジアとヨーロッパの境目の海峡、ボスポラス海峡です。
古くから交通の要衝として、様々な文化が栄えてきたイスタンブール。
そのイスタンブールをアジアとヨーロッパに分けているのが、このボスポラス海峡です。
カッパドキア
火山灰の地層が長い年月をかけて雨や風などで削られ、独特な形の岩々が連なっているカッパドキア。
ラクダやキノコのような形をした岩がたくさんあり、とても神秘的な場所です。
ローズバレーと呼ばれる渓谷。
晴れると、本当に綺麗な夕陽を見ることができます。
カッパドキアの気球ツアー
今まで旅行した中で、一番心に残っているカッパドキアの気球ツアー
朝早くから気球に乗り、神秘的な朝焼けとカッパドキアの景色を上空500mから見ることができます。
この景色は本当に言葉にし難い、素晴らしい景色でした。
洞窟ホテル
カッパドキアに来たからには泊まりたい洞窟ホテル。
洞窟の中がホテルになっている、何ともユニークなホテルです。
洞窟の中は年間通して18℃と過ごしやすく、快適に宿泊することができました。
まとめ
トルコでおすすめの写真スポットについてご紹介しました。
アジアとヨーロッパの中間に位置し様々な文化が混在しているイスタンブールや、長い年月の歴史が、独特な地形を生み出したカッパドキア。
本当に見るところがたくさんあり、1回旅行しただけでは足りない素敵な国です。
今日はここまでです。それでは良い旅を。
僕が旅に行くときに使用しているアイテムを紹介してますので、併せてご覧ください。
【旅の必需品】クリッパバッグハンガーの製品レビュー
撮影した写真について
今回の撮影には、「FUJIFILM X-T100」を使用しました。
- レトロでつい持ち歩きたくなるデザイン
- FUJIFILM独自の色味
- コンパクトサイズで旅行にピッタリ
上位モデルの「FUJIFILM X-T200」が販売されたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。