旅行に行く際の飛行機や電車の待ち時間や移動時間に、お気に入りの本を読む。
とてもワクワクするし、いつもより本を読むことが面白くなる気がしますが、
- 重いしかさばる
- 読み終わった後は荷物になる
こういった問題がありました。
そんな問題をいとも簡単に解決してくれたのが、何十冊の本を一つの文庫本サイズにまとめることができる「Amazon Kindle電子書籍リーダー」
本記事では旅行好きのあなたに、Kindle電子書籍リーダーについてご紹介します。
Kindleのスペック
値段 | 8,980円~ |
容量 | 4GB・8GB |
カラー | ブラック・ホワイト |
重量 | 174g |
サイズ | 160mm×113mm×8.7mm |
Kindle電子書籍リーダーは、読書のための専用端末です。
スマートフォンやタブレットにありがちなブルーライトを極限までカットしているので、目に優しい作りになっています。
また、文庫本ほどのサイズ・質感で携帯性にも優れています。
広告付きより広告なしの方が値段が高いですが、個人的には広告が煩わしいので広告なしをおすすめします。
場所を選ばないデザイン
Amazon製品は、安いながらも品質がしっかりしており、デザインに関してもベーシックで飽きのこないデザインが多い。
Kindleも例外ではなく、使うシーンを選びません。
軽量かつコンパクト
文庫本と同じくらいのサイズ・重さなので、携帯性に優れています。
- Kindle電子書籍リーダー:174g
- 文庫本:155g
最初にKindle電子書籍リーダーを持った時は、「こんなに軽いのにたくさん本を読めるのか!」と感動したのを覚えています。
厚さに関しても文庫本と大差がなく、かさばりません。
薄いのでスーツの内ポケットや、ズボンのポケットなどに入れておくこともできます。
ハンドバッグや、サコッシュなどに収納できるのも嬉しいポイント。
旅行だけでなく、ちょっとしたお出かけの際にも、Kindle電子書籍リーダーは必須アイテムになりました。
旅行でKindleが活躍する場面
空港の待ち時間や飛行機内、バスツアーなど、旅行でKindleに助けてもらったシーンは多々あります。
何となくスマートフォンをいじるよりも、旅を有意義な時間にすることができます。
空港や駅の待ち時間
Kindleはボタン一つで起動できるので、空港や駅でのちょっとした待ち時間でも読書することができます。
僕は心配性で早めに空港に行ってゆったりするタイプなので、飛行機の待ち時間などにKindleを活用しています。
飛行機の中
最近でこそWi-Fiが搭載されている飛行機もありますが、ほとんどの飛行機は未搭載ですし、搭載されていても速度が遅いことがほとんど。
特に、LCCなどには機内エンタテインメントがないので、Kindleの存在はかなり大きいです。
バスツアー
特に海外旅行のバスツアーなどは、移動時間が本当に長い。
前にグランドキャニオンのバスツアーに参加した時は、往復10時間近くは移動でした。
こういった時にも事前にKindleに本をダウンロードしておけば、移動時間を有意義に過ごすことができます。
旅行におすすめの本
続いては、旅行好きの僕が、本当におすすめする旅行本についてご紹介します。
僕が旅に出る理由
様々な大学生の旅行記が紹介されている本。
- 旅の楽しい・苦い経験
- 旅を通して自分なりに考えたこと
など、実際に旅先の国々でしか体験できないことに対しての、気づきや大学生たちの考えが書かれています。
色々大変なこともあるけど、旅ってやっぱり最高だなと思わせてくれる本です。
この本を読んだら、今すぐにでも旅に行きたくなります。
旅が教えてくれた人生と仕事に役立つ100の気づき
旅作家の小林希さんの実体験から、人生と仕事に役に立つ気づきを100個紹介している本。
ただの旅行記というだけではなく、旅行から得た気づきや学びをメインに取り扱った、読んでいて、面白いかつとてもためになる本です。
きっとあなたも、旅から何か学ぶことや気付くことがあるはず。
そういった気づきを大切にしようと思わせてくれる本でした。
The Journey自分の生き方をつくる原体験の旅
ニュージーランドと日本でデュアルライフをしている四角大輔さんが中心となって作った本。
14人の旅の原点と、その後の人生について書いてあり、自分にとっての旅とは?人生とは?と考えさせられる本です。
人は何かを求めて旅に出ますが、「その何か」を見つけられても見つけられなくても旅は素晴らしいと思わせてくれます。
Kindle Unlimitedを活用する
いちいち購入してたらお金がかかるし、安い値段でもっと色々なジャンルの本を読みたい。
そんな人には、KindleUnlimitedがおすすめ。
月額980円のKindleUnlimitedに加入すると、和書12万冊、洋書120万冊以上が読み放題になります。
僕も利用していますが、割と最近話題になった本なんかも読み放題なので、かなりのお得感があります。
- 本を買うのが面倒くさい
- 月に2冊以上本を読む
30日間は無料で利用できるので、読書好きな人はぜひチェックしてみてください。
あると便利なアクセサリー
Kindle電子書籍リーダーを使う際に、あると便利なアクセサリーについてご紹介します。
Kindleファブリックカバー
旅行の際には、Kindle電子書籍リーダーの他にも、様々な荷物をバッグの中に入れます。
そういった内部の衝撃や万が一、落としてしまった時の衝撃から守るために、ファブリックカバーがあると安心です。
デザインもスタイリッシュなので、さらにかっこよく本を読むことができます。
Kindle液晶保護フィルム
スマートフォンやタブレットと同じように、液晶に直接触ることはできるだけ避けたいところ。
専用の保護フィルムを貼ることで、液晶を傷や劣化から守ってくれます。
Kindle電子書籍リーダーを長く使いたい人にとっての必須アイテムですね。
Kindle電子書籍リーダーのまとめ
以上が「Amazon Kindle電子書籍リーダー」についてのご紹介でした。
Kindleは、「旅行に本をたくさん持って行きたい」という、旅行も本も好きな人にとって、本当におすすめできる商品だと思います。
文庫本1冊持って行く労力で、何十冊もの本と旅できる。
あなたも、そんな素敵な体験をしてみてはいかがでしょうか。
その他、使っているトラベルグッズに関しては以下で紹介していますので、併せてご覧ください。
今日はここまでです。それでは良い旅を。